ラフィカルは中学三年までアニメオタクのド非モテで、そこから一念発起し、今まで何百人と女性と接してきてモテるようになってきた人間なんですが、
そうやって恋愛を後天的に得意になる人っていうのは、陽キャよりも真面目な人が多いです。
厳密には、真面目というか、
ノリだけでなく、「モテる男はいかにしてモテているのか?」という全体を俯瞰できてその理解力が高い人、
がモテていくようになるんですけど、じゃあそれができたら全員がモテるのかというとそうではありません。
さらにそこから、全くモテない人間と、圧倒的にモテる人間の二種類のタイプに別れます。
感覚としては、8:2くらい。
知識はあるのに、理解はしてるのにそのほとんどの人がモテず仕舞いでいます。
一体何がそれを分け隔てているのかというと、それが、
完璧主義かどうか
というもの。
完璧主義は一般的に「最後まで手を抜かずに頑張って偉い」とか「とことんやり切れる根気がすごい。」とかポジティブに捉えられがちですが、それが“恋愛を学び結果を出す”ということに関しては足枷になってしまうのです。
完璧主義が足枷に…。
一見矛盾しているように思えるこのわけというのは、
つまり、恋愛ノウハウを学んだり、女性心理を理解したりという行動が、それを実践を通して自分のものにする前に、わかった気になって満足してしまうから、というものです。
「あー、はいはい。そういうカラクリだったのね。」とあたかも自分がもうすでに結果を出した男になったように錯覚してしまうのです。
ノウハウコレクターと言われる人たちもこうなっている人が多い傾向にありますね。
昔の俺もそうだったんですけど、ノウハウコレクターの人たちは、自分がモテていない現状をノウハウを知ることによって、「自分に何が足りてなかったのか?」がわかりそれで安心してしまうんです。
むしろその安心を得体がためにノウハウに触れようとするから、根本的な自信のなさを埋めようと一時的な心の拠り所となるノウハウが欲しくなる。
それを自分は「ちゃんと勉強してから臨みたい。」という“完璧主義人間”に当てはめて、これまた自己重要感が傷つかないように、上手に自分を騙すんですね。
だから言い訳がうまい分、真面目なんですよ。
頭が回るから、そう無意識のうちに解釈ができるわけなんで。
その完璧主義人間に陥ってないかどうか?という視点は常に持っておきたいですね。
頭でっかちになっていたら、即行動に移りましょう。
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